全社協について
法人概要
全国社会福祉協議会とは
「社会福祉協議会(社協)」は、社会福祉法に基づきすべての都道府県・市町村に設置されている非営利の民間組織です。地域住民や社会福祉関係者の参加により、地域の福祉推進の中核としての役割を担い、さまざまな活動を行っています。
社会福祉協議会(社協)
全国社会福祉協議会(全社協)は、これら社協の中央組織として、全国各地の社協をはじめさまざまな福祉組織とのネットワークにより、福祉サービス利用者や社会福祉関係者の連絡・調整や活動支援、各種制度の改善への取り組みなど、わが国社会福祉の増進に努めています。
基本的な性格
全国に広がる「社協ネットワーク」の中央組織として
社協の中央組織として、全国各地の社協による活動事例の集積、各段階の社協との連携・協働を通じて、社協がめざす方向性や実践提案等を広く提案・発信し、社協ネットワークの機能を高めるとともに、全国的な地域福祉活動を推進します。
多くの福祉関係者が集う「社会福祉活動のナショナルセンター」として
民生委員・児童委員や社会福祉法人・福祉施設等の幅広い福祉関係団体によって構成される中央団体として、公私の社会福祉関係者や福祉に関連する幅広い人びとの結集と、社会福祉に関する多様な情報の集積・分析に基づき、わが国の社会福祉の充実・発展に向けた政策提言や実践提案等を行っています。
法人概要
所在地 | 東京都千代田区霞が関3丁目3番地2号 新霞が関ビル | |
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電話番号 | 03-3581-7820(代表) | |
設立 | 1951(昭和26)年4月※ 前身の「中央慈善協会」は1908(明治41)年10月 | |
職員数 | 130名(2024年4月現在) | |
事業所 所在地・交通機関 |
新霞が関ビル 東京都千代田区霞が関3丁目3番地2号 ロフォス湘南:中央福祉学院 神奈川県三浦郡葉山町上山口1560番地44号 |
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代表者 | 会長 村木 厚子 | |
組織構成 組織、役員・事務局体制 |
◇都道府県社会福祉協議会 ◇全国民生委員児童委員連合会 ◇社会福祉施設・在宅事業などの全国組織 ◇ホームヘルパー、施設職員など専門職員の全国組織 ◇全国社会福祉法人経営者協議会 ◇全国的組織をもつ福祉団体からなる団体連絡協議会 |
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沿革 全社協のあゆみ |
1908(明治41)年 | 「中央慈善協会」設立(初代会長:渋沢 栄一) |
1921(大正10)年 | 「社会事業協会」に改称 | |
1924(大正13)年 | 「財団法人中央社会事業協会」に組織変更 | |
1947(昭和22)年 | 全日本私設社会事業連盟と合併、「日本社会事業協会」を結成 | |
1951(昭和26)年 | 全日本民生委員連盟、同胞援護会と合併、「財団法人中央社会福祉協議会」を設立 | |
1952(昭和27)年 | 「社会福祉法人全国社会福祉協議会連合会」に改称 | |
1955(昭和30)年 | 「社会福祉法人全国社会福祉協議会」に改称 | |
1970(昭和45)年 | 社会福祉法人社会事業会館と合併 | |
1987(昭和62)年 | 新霞が関ビル竣工 | |
1995(平成7)年 | 中央福祉学院(ロフォス湘南)竣工 | |
2008(平成20)年 | 創設100周年(前身の「中央慈善協会」設立から100年) | |
2020(令和2)年 | 「全社協 福祉ビジョン2020」策定 |
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