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ふれあいネットワーク 社会福祉法人 全国社会福祉協議会

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分野別の取り組み

子どもの福祉

令和6年度「こどもまんなか 児童福祉週間」のお知らせ
「すきなこと どんどんふやして おおきくなあれ」

最終更新:2024年4月30日

本年度の「こどもまんなか 児童福祉週間」は、令和6(2024)年5月5日(日曜日)から5月11日(土曜日)までの1週間です。

子どもの健やかな成長や、子どもや家庭を取り巻く環境について国民全体で考えることを目的としています。

(注) 地域によっては、期間の延長等が行われる場合があります。

【標語】すきなこと どんどんふやして おおきくなあれ

加藤 共泰 さん(香川県・6歳)

【ポスター】三浦 太郎 さん(イラストレーター/絵本作家)

標語をもとにしたポスター画像

令和6年度は、全国から応募された4,939点から選ばれた加藤 共泰 さん(香川県・6歳)の標語「すきなこと どんどんふやして おおきくなあれ」と、三浦 太郎 さん(イラストレーター/絵本作家)が作成されたポスターをシンボルとして、児童福祉の普及や啓発のための取り組みが全国で展開されます。

こいのぼり掲揚式

壁にこいのぼりを貼る園児たちと関係者たち

大きなこいのぼりと多くの小さなこいのぼりが貼られた壁の前で向かい合う園児たちと関係者たち

こいのぼり掲揚式は、こどもの健やかな成長・発達を願い、1958(昭和33)年から実施しています。

令和6年度は、あいにくの雨模様のため屋外でのこいのぼり掲揚はかなわず、「こども家庭庁」内で壁を空に見立てて、園児や関係者がこいのぼりを泳がせました。

こどもまんなか 児童福祉週間とは

「こどもまんなか 児童福祉週間」は、国民の間に児童福祉の理念や制度の周知を図り、国民の児童福祉に対する理解と認識を深めることをねらいとして、1947年(昭和22年)より、毎年、5月5日の「こどもの日」を中心に、全国的に実施されてきたものです。

子どもや家庭を取り巻く環境は少子化の進行に伴う育児不安や子育ての孤立化、児童虐待の増加、ヤングケアラー問題、インターネットやSNSの普及による子どもへの悪影響など大きく変化していることから、次世代を担う子どもが心身ともに健やかに生まれ育ち、家庭や地域で心豊かに安心・安全・安定して生活の営みができる環境づくりを推進していくことは、極めて重要な課題となっています。

主唱・協力

「こどもまんなか 児童福祉週間」は、こども家庭庁、社会福祉法人全国社会福祉協議会、公益財団法人児童育成協会が主唱するものです。

関係府省庁、報道機関、児童福祉団体、社会福祉団体、教育文化団体、青少年団体、女性団体等の関係機関・団体のほか、民間企業等の協力を得て実施します。

主な運動項目

「こどもまんなか 児童福祉週間」では、次の1から8の内容を中心とした運動が行われます。

  1. 児童福祉の理念の普及
  2. 家庭における親子のふれあい促進
  3. 地域における児童健全育成活動の促進
  4. こどもの居場所づくりの推進
  5. 児童虐待への適切な対応
  6. 母と子の健康づくりの推進
  7. 多様化する保育需要等への対応
  8. 障害等のあるこどもとその家族が安心して過ごせる地域作りの促進

実施要領

ファイルダウンロード 新規ウインドウで開きます。令和6年度「こどもまんなか 児童福祉週間」実施要領(PDF:902KB)

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