平成21年7月24日、全国社会福祉協議会(全社協)では、国際厚生事業団(JICWELS)が実施する「平成21年度高級事務レベル社会福祉行政研修」の受け入れを行いました。
この研修は、ASEANを中心とした開発途上国の社会福祉行政官の人材開発などを目的として実施されているもので、当日はカンボジア・ラオス・ミャンマー・モルドバ・ベトナムの5か国計6名の研修員が全社協を訪問されました。
全社協からは、渋谷 篤男 地域福祉部長より「社会福祉協議会の役割と機能」と題し、社会福祉協議会(社協)のネットワークや法的根拠、市区町村社協の活動内容などについての説明が行われました。
質疑応答では、国と社協の役割や関係について、またボランティア支援やふれあい・いきいきサロンなど各社協での活動の実態について関心が集まり、充実した意見交換がなされました。
当日の資料は、下記よりご参照いただけます。
- 「社会福祉協議会の役割と機能」 (PDF:158KB)