令和時代の共生社会を創造するトップリーダーの育成 ふくし未来塾 ー第2期ー

令和時代の渋沢栄一を輩出する

第3期生の受講申込受付は終了いたしました。

第3期生の受講申込受付は終了いたしました。
多くのお申し込みをいただき、まことにありがとうございました。今後、本会が設置する「選考会」にて受講生を決定いたします。選考結果は個別にお知らせいたしますので、お申込みいただきましたみなさまにおかれましては、しばらくお待ちください。
なお、選考に関するお問い合わせにつきましては、個別にお答えすることはいたしかねますのでご了承のほどをお願いします。

「ふくし未来塾」事務局

全国社会福祉協議会の前身である中央慈善協会の渋沢栄一初代会長は、
その91年に及ぶ生涯において約600の社会公共事業・教育機関を興しその支援と民間外交に尽力しました。
2040年に向け、人口構造が大きく変化するとともに地域生活課題が一層厳しさを増す昨今、
社会福祉の制度の枠にとどまることのない
令和時代の共生社会を創造し、けん引するトップリーダーを育成します。

「ふくし未来塾」
の理念

「全社協福祉ビジョン2020」がめざす「ともに生きる豊かな地域社会」を実現するため、社会が必要とする社会福祉実践を展開する社会福祉法人の経営人財の育成を見据えて、理論と実践の実学とともに、実務家としての資質に必要とされる倫理的価値観の形成と人間力を涵養することを本塾の理念とします。

カリキュラム

1

開講式・
キックオフミーティング
(令和5年6月12日(月)~13日(火))

共に学びあう第3期生が一堂に会し、ふくし未来塾で自らが学びたい課題認識について共有し、塾生同士の交流を図る機会とします。また指導講師との対話から、塾生自身が主体的に本塾での学びに向き合うことについて確認をします。

※会場はロフォス湘南(中央福祉学院)を予定

2

基幹課程・応用課程・
発展課程の学び
(動画視聴)

Web配信の動画による自学自習を行います。「ふくし未来塾」の理念・目的の達成のために
社会福祉事業・法人の経営管理に必要な知識を体系的に学習できるように、

・基幹課程:「福祉の思想と実践」、「社会保障・福祉政策と経済・財政」、「社会福祉法人経営と倫理」
・応用課程:地域共生社会の実現に向けて「ともに生きる豊かな地域社会に向けた実践的取組」
・発展課程:弛まぬ知的探求が成し得る実践「令和時代の社会福祉を創造するために」

の3段階の課程を設定します。
各課程のレポートを書きあげることで、学んだことを発する機会とします。その学びをもとにゼミに
参加し、学びを活かして修了論文につなげていきます。

3

ゼミ

少人数グループで、Web配信の動画からの学びの共有、
その後の取組に向けて、福祉実践の実学を
テーマに討議、発表を行うことで学び合いを深めます。

4

演習/「ふくし未来演習Ι
(令和5年8月下旬(調整中))

公益・利他を追求し、
ともに生きる豊かな地域社会をつくる
※全塾生がロフォス湘南(中央福祉学院)に会し、
宿泊合宿を行います

❶自法人組織の福祉サービス
事業の展開

地域社会における生活課題・福祉ニーズを踏まえ、社会福祉法人が取り組んでいくべき社会福祉事業や公益事業について、塾生同士が対面で討議し議論を重ね、これからの社会福祉のあり方と自法人組織の方向性について考察します。

❷公益の追求及び地域社会づくり、
創造、共創

自法人・自組織の活動を通じながら、地域ニーズを受けとめ地域の福祉課題の解決に向けた事業、地域社会づくり・まちづくりに向けた取り組みを、重層的に進めていくための課題整理を行い、塾生自らの構想をまとめます。

❸全体討議

❶❷をもとに塾生全体での討議・発表を行い、指導講師及び塾生間で共有します。そのうえで、修了論文に向けた課題テーマを主体的に省察します。

5

修了論文
さらなる学びと実践をめざして

ゼミ、演習での研鑽を経て、塾生としての学びの集成であると同時に、起点ともなる修了論文を提出します。修了論文は、「ふくし未来演習Ⅰ」の指導講師が論文指導を行います。

「ふくし未来塾」
における学び

令和時代の共生社会を創造するトップリーダー 令和時代の共生社会を創造するトップリーダー

アドミッションポリシー(本塾が求める人材)

  • 社会福祉法人の次世代の経営・管理者をめざす社会人
  • 社会福祉法人組織で新たな事業経営と福祉実践の創造を通じて、キャリアアップをめざす社会人
  • リーダーシップを備え、社会福祉の総合性と専門性の学びを追求し、福祉の価値(人間の荘厳さ)を体現する高度な経営者をめざす社会人

募集要項

受講期間
(第3期)
令和5年4月から令和6年3月まで
定員 30人
入塾資格 社会福祉法人の役職員であって、法人からの推薦があること
※入塾に際しては、本会において選考を行います。
入塾料 3万円(資料・テキスト代、受講管理費、演習運営費として。ただし、これとは別にゼミ、演習(合宿形式)にかかる交通費、宿泊費・食事代(ロフォス湘南)等、塾生個人に要する費用は、自己負担)
応募資格 社会福祉法人の役職員であって、法人からの推薦があること
応募方法 申込書、業務経験、「志望動機並びに本塾の学びをどういかしたいか(800字以内)」を記入の上、郵送でお申し込みください。「ふくし未来塾」の理念、アドミッションポリシー(本塾が求める人材)を踏まえ、本会において選考を行います。
入塾費用 3万円(演習参加費として。ただし、ゼミ、演習(合宿形式)にかかる交通費、宿泊費・食事代(ロフォス湘南)等、塾生個人に要する費用は自己負担)
修了要件 動画視聴レポートの提出、「ふくし未来演習Ⅰ」の履修、修了論文の提出・合格
修了証

株式会社福祉保険サービス
社長
松寿 庶

全国社会福祉協議会会長
中央福祉学院学院長
清家 篤

塾生(修了生)への情報提供等

専用WEBサイトの開設・運用、メールニュースの配信、「月刊福祉」の毎月送付
各種交流事業の実施 他

主催 運営協力

・お送りいただきました受講申込書はお返しいたしませんのであらかじめご了承ください。
・ご記入いただきました個人情報は、「ふくし未来塾」の受講選考並びに運営に限り使用いたします。また、本会のプライバシーポリシーはWEBサイトからご参照ください。