生駒市社会福祉協議会

俵口町徘徊高齢者捜索模擬訓練

R1年11月17日（日）午前　俵口町地区の自治会の皆様と民生児童委員の方で徘徊高齢者捜索模擬訓練を行いました。
訓練前に認知症地域支援推進員と地域包括支援センター職員で認知症サポーター養成講座を行いました。認知症という病気についての事や、寸劇を通して声の掛け方や、自分だったらどんな事が出来るか考えました。地域の居宅介護支援事業所の方にも協力いただき、グループに分かれて地域の中を歩き訓練をしました。
訓練後の振り返りでは「声掛けの難しさは感じたものの、声を掛ける勇気は持ちたいと思った」「無関心にならないよう、普段から挨拶できる、そんな街にしたい」等、実際訓練して感じた事を意見交換しました。又、俵口町は2年目の開催となり、「２回目の参加だったが新しい発見が多くあった。」との意見もあがりました。
万が一道に迷って家に帰れなくなってしまっても、地域の温かい見守りや声掛けがある事で少しでも早く発見することが出来ます。
訓練を定期的に続けていただく中で地域の繋がりがより強くなります。
これからも地域の優しい繋がりが広がればと願っています。

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