下田市社会福祉協議会からのお知らせ
災害時にも役立つ!話し合いの進め方を学ぶ勉強会
災害が起きた時、現場に居合わせた人たちが避難所の運営や物資の配分などを主体的に話し合って決めていくことがきっと必要になります。しかし、なかなか思いどおりに話し合いが進まない、いつも発言力がある人が目立ち、逆に一言も意見を発っせない人も出てくるでしょう。アイデアを出す場や問題解決の場では、立場の違う人たちからいろいろな意見を聞きたい。そして効率的に話し合いをするにはどうすれば良いのか。その有効なコミュニケーション方法に『ファシリテーション』という技法があります。ファシリテーションとは話し合いの場などで参加者から意見やアイデアをうまく引き出し、それらをまとめて最終的な合意へと導く役割のこと。今回はこの『ファシリテーション』の基礎を学ぶ勉強会を開催します。
日 時:12/2[土]9:00-12:00
場 所:下田総合庁舎2階 第3会議室
講 師:鈴木まり子氏
NPO法人日本ファシリテーション協会フェロー
申込期限:11/27[月]
主 催:下田災害ボランティアコーディネートの会
共 催:下田市社会福祉協議会
問合せ・申込み先:下田市社会福祉協議会
0558-22-3294
下田市社会福祉協議会の概要
下田市社会福祉協議会について
「社協」の略称でも知られている社会福祉協議会。皆様のまちでも福祉の向上に向けてさまざまな活動を行っています。
社会福祉協議会は、民間の社会福祉活動を推進することを目的とした営利を目的としない民間組織です。昭和26年(1951年)に制定された社会福祉事業法(現在の「社会福祉法」)に基づき、設置されています。
社会福祉協議会は、それぞれの都道府県、市区町村で、地域に暮らす皆様のほか、民生委員・児童委員、社会福祉施設・社会福祉法人等の社会福祉関係者、保健・医療・教育など関係機関の参加・協力のもと、地域の人びとが住み慣れたまちで安心して生活することのできる「福祉のまちづくり」の実現をめざしたさまざまな活動をおこなっています。
たとえば、各種の福祉サービスや相談活動、ボランティアや市民活動の支援、共同募金運動への協力など、全国的な取り組みから地域の特性に応じた活動まで、さまざまな場面で地域の福祉増進に取り組んでいます。
皆様がお住まいのもっとも身近な地域で活動しているのが市区町村社会福祉協議会(市区町村社協)です。高齢者や障害者の在宅生活を支援するために、ホームヘルプサービス(訪問介護)や配食サービスをはじめ、さまざまな福祉サービスをおこなっているほか、多様な福祉ニーズに応えるため、それぞれの社協が地域の特性を踏まえ創意工夫をこらした独自の事業に取り組んでいます。
地域のボランティアと協力し、高齢者や障害者、子育て中の親子が気軽に集える「サロン活動」を進めているほか、社協のボランティアセンターではボランティア活動に関する相談や活動先の紹介、また、小中高校における福祉教育の支援等、地域の福祉活動の拠点としての役割を果たしています。
基本理念
社会福祉協議会は全国の各市区町村に組織され、地域福祉を推進する民間の中核的な団体として、誰もが住みなれたところで安心して暮らすことができる福祉のまちづくりの実現に向け、住民参加を基本とした地域福祉事業の展開に努めるものであります。
私たち下田市社会福祉協議会は「誰もが安心して暮らせるまちづくり」を基本理念に、社協の存在感を高め、市民から信頼される社協となるように努めます。
連絡先
下田市社会福祉協議会
〒415-0024 静岡県 下田市4丁目1−1
Tel : 0558-22-3294
Fax: 0558-22-0584
下田市社会福祉協議会のアクセス
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