在宅福祉サービス
在宅サービスの充実
①障害者総合支援法における居宅介護(訪問介護)事業所の経営
②外出支援サービス、地域支援事業の受託
③福祉用具貸与事業の実施
④サロン交流会の実施
⑤住民ニーズに応じた新たな在宅サービスの研究
生活支援ハウス「清楽苑」
高齢者が安心して健康で明るい生活を送れるように、介護支援機能や居住機能及び交流機能を総合的に提供して、高齢者の不安の解消や介護者世帯の負担を軽減させる拠点施設です。
〇利用できる方
本町に住所を有する者で原則としておおむね60歳以上の一人暮らしの者、または夫婦のみの世帯に属する者、及び家族の援助を受けることが困難な者であって、高齢等のため独立して生活することに不安がある者
〇ご本人・ご家族様へ
1.病院受診は、往診または送迎バス利用や公共交通機関をご利用ください。
2.入院、退院時は家族対応でお願いします。入院等により3ケ月以上継続して利用しなかった場合は退去していただくことになります(山都町条例)。
3.ご本人の体調・状態に対して援助員が対応できない時は、ご家族の協力をお願いいたします。
4.入居者が転倒等不可抗力にて骨折、けがをされた場合には責任を負いません。
〇利用料について
個人の介護保険認定度により多少の違いがありますが、月5万円~6万円ほどかかります。
【自立の方】介護の手間がいらない方は低料金で過ごせます。
・入居料 月3,140円(一人部屋)、月5,400円(二人部屋)
・光熱費 月5,000円~10,000円(個人メーターにて)
・食料費、消耗品等 月10,000円ほど
・介護保険サービス利用料(デイサービス・ヘルパー利用料他)6,150円~35,830円の範囲内にて
※介護保険限度額オーバーで自己負担100%が生じる場合もあります。
〇支払について
入居費・光熱費(電気ガス)・介護保険サービス利用料・おむつ等は10日~18日請求書を発行しますので、支払いに来ていただくか、事務所で口座振替(JA・ゆうちょ銀行)の手続きをお願いします。入金時本人様に免官して頂きますよう重ねてお願いします。
〇金銭管理について
ご自身やご家族で管理ができない方は、社協の「預かりサービス事業」のご利用をお勧めいたします。福祉活動専門員が対応致します。
〇その他
・介護認定を受けられている方は、快適な生活が送れますように担当ケアマネージャーにご相談ください。
・支援ハウス勤務体制 日直 9:00~18:00
当直 18:00~翌日9:00
大久保高齢者住宅
町が実施する介護予防事業に地理的状況、交通事情等により参加できない高齢者等に対して、社旗的孤立の解消、自立生活の助長及び要介護状態となることの予防を図ります。
〇利用できる方
町内住所を有し、おおむね65歳以上のひとり暮らしの世帯及び夫婦のみの世帯であって、孤立して生活することに不安があり、家族の援助を受けることが困難な者。その他町長が認める者。
〇館内、館外の状況
部屋数:7室(2人部屋2室、1人部屋5室)
定員:9名
室内:床フロアー(1部畳式)、トイレ(洋式)、エアコン(冷房)
共同設備(館内):風呂、洗濯機、トイレ、食堂兼リビングフロア(エアコン・テレビ設備)、固定電話
共同設備(館外):駐車場
その他の設備:火災通報装置、火災報知器、スプリンクラー
〇費用
1.入居料(条例で定める)
2.共益費1人部屋6,000円 2人部屋8,000円
3.電気代(居室部分)約2,000円~3,000円程度
4.食費 1日約1,000円
5.部屋の蛍光灯の交換、畳の表替、襖の張替、壁や建具の補修、その他軽微な補修は各自、負担して下さい
〇守るべき事項
1.自分の荷物の持ち込みは、居住部分のみです。コンロ、石油スターブ等の持ち込みはできません。
2.館内での喫煙は禁止です。
3.部屋の改造、増築はできません。
4.部屋を他の人に貸したり、使用させてはいけません。
5.自分で住宅の施設、備品を壊したり、汚したりした場合は修理、交換を責任を持って行ってください。
6.住宅でのペット等の飼育はできません。
7.自己都合による退居時には、10日前までに明渡し届けを提出し、畳の表替え、その他補修を必ず行ってください。
8.その他、条例、規則等の違反、管理者の指示に従わない時は退居して頂く場合もあります。