わがまち“下田”に住み続けたい
権利擁護事業
日常生活自立支援事業
認知症や知的障がい、精神障がいなどで判断能力が不十分な人の権利を擁護することを目的として、地域において自立した生活が送れるよう福祉サービスの利用援助を基本サービスとして、日常的金銭管理サービスや書類預かりサービスを行うものです。
下田市内に居住している人
認知症や知的障がい、精神障がいなどで判断能力が不十分な人で、かつ、本事業の内容について理解する能力がある人。
本事業の利用意思がある人
◆ 福祉サービス利用援助
サービス内容
福祉サービスの利用に関する援助
福祉サービスの利用に関する苦情解決制度の利用援助
日常生活上の消費契約及び行政手続き等の援助
◆金銭管理サービス
サービス内容
援助に伴う預貯金の払い戻し、預貯金の解約、預け入れの手続き、などの日常的金銭管理
利用料 １回 1,200円
◆ 書類などの預かりサービス
サービス内容
通帳・証書などを保管します。 保管できるもの
預貯金通帳
証書（年金証書、権利書、保険証書、契約書など）
保管できないもの
宝石、貴金属、書画、骨董品など
法人後見事業
判断能力が不十分なために、意思決定が困難な人について、下田市社会福祉協議会が後見人等となることにより、身上監護並びに財産管理を行い、本人の権利を擁護します。
市民後見人養成講座
下田市の実情を踏まえ、市民後見人等の業務を適正に行うために必要な知識・技術・倫理が習得できる内容の研修カリキュラムを作成し実施します。市民後見人養成講座修了者には、市民後見人・法人後見支援員等として活動できるよう継続的に支援に努めます。